東京電力が3月13日に発表した計画停電のグループ分けの資料は、ほとんど社内資料そのままだったので、自分の家はどのグループなのかよく分かりませんでした。一週間たった今でも、いまだにグループが分からない人が私の周りにいます。
資料というのは、伝えるべき内容が誰が見ても明解に分かるように編集されていないと、なんの役にも立ちません。誤解から混乱が生じるおそれもあります。東京電力はなにも顧客のことを考えていないのだと、今回の発表の仕方でよくわかりました。
なお、このサイトで検索すれば、一目瞭然です。
“計画停電のグループ分けの情報について” への4件の返信
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東電の危機管理は全然ダメですねえ。最低の経営ですよ。
で、一番苦労するのが現場の社員。文字通り命かけて仕事しています。上の連中は頭下げるだけでいいけど、しわ寄せは全て現場と被災者ですなあ。
まったく同感です。
まったくね!
今度の事で私も大変迷惑をしています。
いま町内会の役員をしています。すこしお馬鹿で律義なお年寄りの会長が役所から回ってくる定期停電のFAXの汚くて良く分からない書類を近所に配れと言うのです。
私は東電はいい加減だからと反対したのですが、近所の事もあるので波風を立てたくないし、近所には商売をしている人もいないので大した問題にはならないので言う通りにしました。不愉快。
配って、みんなが分かる資料だったらいいのですが、自分たちがどのグループで、いつ停電になるかさっぱり分からない資料だったですね。