「プロ(Professional)」と「アマ(Amateur)」を対比する場合、2つの意味の対比があると思います。
(1)職業としている←→職業としていない
(2)専門家(レベルが高い)←→未熟者(レベルが低い)
(2)専門家(レベルが高い)←→未熟者(レベルが低い)
多くの場合に、職業としている=専門家、職業としていない=未熟者なのだろうと思いますが、例えばかつてのオリンピック競技のアマチュアリズムにおいてはこの関係は崩れます。
写真の場合、もう一つ芸術性という尺度があります。芸術性があるかないかは、職業としているかいないかに全く関係しません。しかも、この尺度の判断主体は、写真家本人ではなく、その写真の鑑賞者だということを忘れてはならないです。
けっこう古い言い伝えだが
『素人は戦術を語り,専門家は戦略を語り,そしてプロは兵站を語る』
プロのプロたる所以は『兵站』,最近流行のビジネス用語で言うところの
『Sustainability』が課せられていることではないかな?
プロは『判断された結果』が,そのまま収入に跳ね返ってくる.
うーん……、私の考えはちょっと違うので、きちんとまとめて週末にアップします。
プロはできて当然、アマはできなくて当然。
お金をもらっている以上、プロは意識を高く持たないとダメです。
写真に関しては、お金を貰っていないけどそれなりに趣味で
プロの領域を超える人もいますね。
お金をもらうということは、成果が商業的観点で評価されるということです。その点を注意する必要があると思っています。
冷静に考えると『芸術性』を持ち出した時点で
プロとアマを区別することが無意味でありますな
戦術・戦略・兵站の話の続きは、土日にアップしようと思っています。ご期待ください。