大須の思い出(その2)

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現在のバッファローは名古屋の大須に本社があるパソコン周辺機器メーカーですが、私が初めてこの会社(当時の社名はメルコ)を知ったのは1975年頃で、同社の3533という糸繰り式の超弩級アナログターンテーブルに憧れました。こんな50万円近くするものを学生が買えるはずもないので、ただカタログを眺めているだけでした。
平成になってから仕事でメルコを訪ねる機会があって、創業者の牧誠さんにもお会いすることができました。その時に社長室に憧れの3533が置いてあったので、触らせてもらったのを覚えています。

“大須の思い出(その2)” への6件の返信

  1. いい話です。
    メルコバッファロー
    ioデータ、グリーンなんとか
    ルーターはバッファローですね。外付けHDDはioです。どっちがいいのやら

  2. メルコがレコードプレイヤーを作っていたとは、初めて知りました。
    このタイプではマイクロが有名でしたが、
    いまは会社自体がありません。
    オーディオいっぽんでやっていくのは難しいのでしょうか…

  3. こういうターンテーブルが活きるような本格的なオーディオシステムは、日本の住宅事情ではとても持てないのが実情ではないでしょうか。

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