千駄木にあるTETSUは東京都内のつけ麺店のなかでも特に有名で、長い行列ができるお店です(→こちら)。その三鷹店が、三鷹駅南口のロータリーの中に今年3月に開店しました。とてもお洒落な内装の店です。食券の販売機もタッチパネル式で、Suicaも使えるという最先端のものです。それから、千駄木の本店のように長時間並ばなくてもいいのが、なによりもうれしいです。
オーソドックスに「つけ麺」にするか、「あつもり」にするか、変化球で「まぜそば」にするか迷いましたが、千駄木の本店で食べたのが特製つけ麺だったので、今回は特製あつもりにしました。つけ麺の麺が冷たい水でしめてあるのに対して、あつもりの麺は薄いだし汁に漬かっています。好みが分かれるところですが、ワタシ的には水でしめたコシの強いつけ麺のほうが好きです。
総合的にみて、TETSUのつけ麺は完成度が高くて安心して食べられますが、濃厚な豚骨魚介系スープの流行が成熟化しつつあり、そろそろ飽きてきたかなあと感じています。