新幹線300系電車が12月までに引退するようです(→こちらの記事)。
300系は、1992年に東京ー新大阪間を2時間30分で結ぶ「のぞみ」が登場したときの車輛です。ただ、営業運転開始直後から、連結棒が外れたり、モーター支持のボルトが外れたりという深刻なトラブルが相次ぎました。また、トンネル内では空力的な原因から蛇行動が激しく、私なんかは脱線するんじゃないかと心配になりました。VVVFインバータ制御特有のブーンという磁励音も大きく、居住性がいいとは言えませんでした。
とは言え、ほんとにご苦労様でした。
“新幹線300系電車の引退” への9件の返信
コメントは受け付けていません。
かつては時刻表に「のぞみ型車両」と記されていたのに・・・・
新幹線の電車は、一日の走行距離が長いから寿命が短いのと、どうしても後から登場する新型車両には性能で太刀打ちできないから、仕方ないでしょうね。
特に、N700系と比べると、駅発車時の加速が悪いです。
ところで、そのN700系の先頭部分、一番端っこの尖がったような丸いような部分、
あそこは熟練の職人の手作業での叩き出しなんです。
昔、新幹線は0系だけでバラエティーが無く嫌いでしたが、今は覚えきれないくらい種類が増えましたね。
でも食堂車が無い!
採算が取れないわな・・・・
新幹線、確かに便利だけど・・・・急行紀伊、東京行きが懐かしいです。
旅情を盛り上げるために、次の新型車輛ではぜひ食堂車は復活させてほしいですね。
急行紀伊ってたぶん就職した最初の年に乗ったことがあると記憶しています。
やはり、N700系は凄いですから、仕方がないですね。
最近、電気機関車も次々と廃車の方向にあるようです。
とても残念ですが、これも時代の流れかな?と思います。
小生の時代はやはり、急行「銀河」ですね。
それと学生時代に良く乗った東京発大垣行きの快速です。
名古屋について30分ほど停まっていたのを覚えてます。
大垣行きは青春のシンボルのような列車だと感じていて、一度乗ってみたかったのですが、ついに一度も乗れなかったです。残念です。
300系の引退は、来年12月ですね。
その前に、100系の引退があります。来年3月です。
「グランドひかり」として、2階建て車両4両を連ねた100系も、山陽区間で6両編成で走っているだけです。
最後の食堂車付きでした。
元の記事をよく読まずに勘違いしていました。来年の12月ですね。
山陽のグランドひかりは、まだ食堂の営業をしているのでしょうか?もし、していたら、利用したいです。
グランドひかりとしての運用は2002年に終了しているのですね。
そうなんです。
新幹線での食堂車はありません・・・・
と言うより、日本で食堂車を営業しているのは
上野~札幌の「北斗星」と「カシオペア」
大阪~札幌の「トワイライトエキスプレス」
だけです。
このうち、定期列車は「北斗星」の1往復のみ。あと2列車は季節臨時です。
さらに、3列車とも夕食は切符購入時に予約です。
予約無しで食事できるのは、21時以降のパブタイムのみです。
朝食も予約制(ただし乗車後です)です。
昼食を食べられる食堂車は「トワイライトエキスプレス」だけです。
昔は名古屋~天王寺の「くろしお」にも食堂車がありましたね~
近鉄特急にも12000系、12200系は登場時は、名阪ノンストップ特急のみスナックカーとして軽食が食べることが出来ました。
上野~松本の急行「アルプス」、上野~長野の「信州」などは、半分だけビュッフェのサハシを連結していて、蕎麦屋が営業していました。
食事をしながら鉄道の旅をするというのはもう叶わない旅行スタイルなのですね。