大腸内視鏡検査の感想

2001年に直腸の手術をしてから、経過観察のために毎年大腸内視鏡検査を受けていますが、今年は12月6日に受けてきました。おかげさまで、何も病変は見つかりませんでした。
今回の大腸内視鏡検査について感じたこと。

  1. 医師の技術が向上してきたのか、あるいはオリンパスの内視鏡が進化しているのか、10年前に比べると内視鏡を腸の奥のほうに入れていくがとてもスムーズになって、腸の曲がり角でもほとんど痛みを感じなくなった。
  2. ディスプレーに映し出される腸内の映像も、年々鮮鋭になってきた。
  3. 数年前まではニフレックで腸を洗浄してもなお食べ物の残滓があったが、今年はほとんど残滓がなかった。
  4. 数年前までは腸の壁がやや黒ずんでいた(これは医師にも指摘された)が、今年はきれいなピンク色になっていた。

3.と4.は、たぶん抗うつ剤を飲まなくなって、抗コリン作用がなくなったからではないかと思われます。それだけ、抗うつ剤の副作用は重いということでしょう。
(為参考)
腸を洗浄する強力な下剤のニフレック。
31.9:334:500:0:0:20111210-01:center:1:1::1:

“大腸内視鏡検査の感想” への2件の返信

  1. 薬の副作用って、やっぱりあるんですよねぇ。
    今、薬を製造する会社で働かせてもらってるんですが、(私は清掃パート)
    会社の人事の方も面接時「薬はやっぱり、身体にとっては毒になりますから。」と言われてました。

  2. あくまでも個人的な意見ですが、精神科の薬の場合はあまり効かないのに、日中の眠気・便秘・口乾き・振戦などの錐体外路障害といった副作用のほうが大きくて、生活の質を下げてしまうように思います。

コメントは受け付けていません。