(その1)で、古いMac miniへのSnow Leopardの再インストールが成功したので、Boot CampでWindows XPも起動できるようにしました。ほんとうは自宅ではWindowsは使いたくないのですが、どうしても必要な時があるので仕方がありません。
でも、Boot CampアシスタントでWindows XPをインストールするにはいろいろなコツが必要で、調べながらやっていたら、半日がかりの作業になってしまいました。
今回戸惑ったことはだいたい以下の点です。
- Boot CampアシスタントがWindows用パーティションを作ってくれるが、もう一度NTFSで再フォーマットしないとWindowsのインストールが途中でエラーになってしまう。
- WindowsがMac miniのハードウエアを使うためのドライバは、Windowsインストール後にSnow LeopardのインストールDVDをドライブに入れるとインストールが始まる。これをしないと無線LANも使えない。
- Windowsが無事インストールができても、そのままではSP3へのアップデートに失敗する。¥Windows¥system32¥driversのフォルダにある「AppleMNT」の名前を適当に変えるとSP3にアップデートできるようになるので、アップデート後に名前を元に戻す。
- Norton AntiVirus2011のライブアップデートで、一部更新できないファイルがある(これは未解決)。
Boot Campアシスタント。
XPをインストール中。
Mac mini上でXPの起動に成功。
選択して起動できるようになった。
Windowsを使う以上、ウイルス対策ソフトは必須。