こういう弁当を持って夜汽車に乗って酒を飲みながら、固い座席で夜を明かす・・・・今となっては、夢の夢ですな。 39年前、昭和48年の2月の時刻表には京都→都城行きの急行日南3号という列車が載っています。荷物車、A寝台車、グリーン車、B寝台車、普通座席車から成る旧型客車の12両編成の急行です。 京都を21時過ぎに発車して、終着都城には翌日の16時過ぎに到着という、今では考えられないようなノンビリした急行列車です。 京都→下関はEF58、下関→門司はEF30、門司→大分はED76、大分→宮崎はDF50が牽引し、アンカーは何と・・・・C57が務める、という夢のような急行列車でした。 当時、日本で唯一の蒸機牽引の急行列車です。 こんな列車に乗って、遠い所に旅がしたいです。 この駅弁を見て、そんな思いに駆られました。
おおおお、
美味そうですねえ。
酒の肴にもよさそうじゃないですか!
日本酒を飲むには、こういうおかずの多いお弁当がいいですね。
こういう弁当を持って夜汽車に乗って酒を飲みながら、固い座席で夜を明かす・・・・今となっては、夢の夢ですな。
39年前、昭和48年の2月の時刻表には京都→都城行きの急行日南3号という列車が載っています。荷物車、A寝台車、グリーン車、B寝台車、普通座席車から成る旧型客車の12両編成の急行です。
京都を21時過ぎに発車して、終着都城には翌日の16時過ぎに到着という、今では考えられないようなノンビリした急行列車です。
京都→下関はEF58、下関→門司はEF30、門司→大分はED76、大分→宮崎はDF50が牽引し、アンカーは何と・・・・C57が務める、という夢のような急行列車でした。
当時、日本で唯一の蒸機牽引の急行列車です。
こんな列車に乗って、遠い所に旅がしたいです。
この駅弁を見て、そんな思いに駆られました。
「夜汽車」というのは数回しか乗ったことがないのですが、それでも青春の思いでつまっている感じがします。