私は、金子郁容が『ボランティアーもう一つの情報社会』(岩波新書)のなかで述べているような「動的情報」の交換がネット上でさかんになることによって、世の中はいい方向に変わっていくだろうという楽観的な未来像を描いていました。その未来像は今も変わってはいないのですが、ネット上のコミュニケーションの特徴をよく理解していないと、「動的情報」のやりとりが思わぬ方向に展開する可能性があることを本書は示してくれました。
この本のきちんとしたレビューは別途アップします。
“『ウェブ炎上』荻上チキを読了” への4件の返信
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なんとなく。アップ楽しみです。^^
[すやすや/]
きちんとしたレビューを書きたいので、少し時間をください。
WEBが炎上するのは怖いですね。
私は、自分のブログが炎上したことはないですが、某掲示板で実名で袋叩きにあったことはあります。本当に怖いです。