金環日食の撮影(その1)

5月21日の金環日食についてほとんど関心がなかったのですが、よくよく考えてみると、自分が生きている間に見られる最大の天体ショーだし、会社の始業時間前なので、やっぱり撮影しようと思うようになりました。
で、とりあえず調達したもの。
太陽撮影用フィルター「DHG ND-100000
口径77mmと58mmのもの。
そして、58mmを口径49mmのレンズにつけるためのステップアップリング。
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43.5:500:348:0:0:20120503-04:center:1:1::1:
思い立ってから調べた「にわか知識」ですが。

  1. ND-100000フィルターは必須。
  2. 300mm以上の望遠レンズを使わないと小さくしか写らない。
  3. ピントも露光もオートではなくマニュアルのほうが確実。
  4. デジカメの背面液晶のライブビューを見ながら撮るのがいいらしい。

ということで、当日に使うカメラと望遠レンズはレンタル屋さんで借ります。
追記:ND-100000フィルターは日食の撮影以外にも、いろいろ変わった使い道があります。

“金環日食の撮影(その1)” への10件の返信

  1. なるほど。
    用意周到ですね。
    量販店で売っている観察用フィルターをレンズの前にかざすだけではだめかしら?

  2. うちは、撮影はしません。
    肉眼で胸に焼きつけます(  ̄▽ ̄)
    当日は、晴れますように。。。
    ドリカムの『時間旅行』聞いてみてください(*^^*)

  3. 金環のアップよりも、なにか風景を入れた景色として撮ったほうが面白いと思うので、両方撮ろうと思っています。

  4. ND1000000を付けると当然のごとく風景は写らず,
    太陽と月でできた丸い輪っかのみが写ります。
    皆既日食のコロナのような劇的な絵にはなりません。
    私はカンポワイドの47mmレンズ・フィルターなしで普通に撮ろうかなと思ってます。
    リバーサルだと金環はつぶれてまん丸の太陽のように写るかもしれませんが,
    白黒フィルムならプリントで空を焼き込めばたぶんリングが見えるはず。

  5. 私の作戦としては、超望遠+ND1000000で典型的な金環を撮り、もう一つは、標準か広角で風景を入れて撮ろうかと考えています。風景のほうはオレンジフィルターかND400くらいがいいかもしれませんね。

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