全国新酒鑑評会は、以前は国税庁醸造研究所が、現在は独立行政法人酒類総合研究所が主宰している全国規模の日本酒の新酒の鑑評会です。この鑑評会で金賞を取ることは蔵と杜氏にとって大きな名誉で、出品酒は他のお酒よりも小さなタンクでこだわりぬいて醸造されます。出品した残りのお酒は市場に流通することが少ないですが、蔵によっては出品酒や金賞受賞酒と銘打って小規模に販売しています。
手取川の吉田酒造店は平成18年の金賞受賞を最後にしばらく受賞から遠ざかっています。昔からのファンとしては次の酒造年度はがんばってほしいです。
“手取川正宗 大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
これはまた旨そうな酒ですねえ。
つまみは何が合いそうですか?
このサイトにはこう書いてあります。
http://www.tedorigawa.com/products/daiginjyou/20.html
薄味を基本に適度のコクとまろやかさを持った料理に合います。
山菜天ぷら、ひらめの昆布締め、魚介類のグラタン、クリームシチュー、甘海老の刺身、酢ガキ、帆立貝のホイル蒸し、八宝菜、棒棒鶏(バンバンジー)