たとえば、「こういう構図で撮ればビシッときまる」とか、「ここをこうすればこういうふうに写る」というような映像に対する感覚は、特に努力しなくても昔からあったような気がします。だから、カメラのファインダーを覗くだけで、できあがりの写真のイメージもだいたい思い描くことができるのですが……
音楽に関する能力は、子供の頃から非常に劣っていました。昔、「絶対音感」という本がベストセラーになったことがありましたが、私は絶対音感どころか相対音感も怪しくて、さらにリズム感もないという悲惨な状態でした。中学生の頃にギターの練習を始めましたが、これらの能力の欠如のために、すぐに挫折してしまいました。
さて、一昨年から40年ぶりにギターの練習を再開しましたが、これらの能力がほんの少しずつですが向上してきたような気がします。最近、道を歩いているときや、電車のなかでこんな練習をしています。
- iPodを全曲シャッフルでかける。
- JPOPやジャズやロックやクラシックやどんな曲がかかっても、心のなかで「1、2、3、4」とリズムを口ずさむ(たまに3/4拍子の曲なんかがあって混乱しますが……)。
- きちんとリズムを口ずさめるようになったら、それに合わせて右手でストロークを始める(電車の中などではポケットに中で密かに)。
リズム感がある人なら簡単なんでしょうが、ドラムなど手がかりになる楽器がないと、どこが「1」なのか分かりにくい曲もあります。
3.は、周りから見ていると、けっこう怪しげな行動ですw
リズム感を鍛えるもっといい方法があったら、ぜひ教えてください。
リズムとは少々異なりますが、中学の頃音楽の先生から歌謡曲等にて歌を覚える時には、その曲のベースギターを聴くようにする事が良いよ教えてもらいました。
ベースを聴く事によってリズムといいますかメインボーカルの曲のラインが判るようになるとか何とか・・・。
理屈についての詳細は覚えていませんが、それを実践しました所その当時好きだった歌はマスターしまして、現在でも上手く歌える自信あります。(ちなみにこの曲です:中原めいこ 鏡の中のアクトレス>http://nicoviewer.net/sm13273510)
今でも好きな曲を聴く際には(歌える歌えないは別としまして)ベースを意識しつつ覚える癖が少々付いております。
ベースは、その曲のリズムの大元でもあると思いますので多少の効果があるのかなと思います。
一応、参考までに・・・。
ベース音は大切ですね。
アルベジオを弾く時にはきちんとベース音が弾きたいのですが、違う弦を弾いてしまうことがあります。
楽しいことはいいことだ。ですね~^^
三線最近弾いてないな~。
あ、三線も弾けるようになりたいですね[アハハ/]