Medicaster 3.0は、精神科や心療内科で処方される抗精神病薬の力価を示す指標である
CP換算等を自動的にやってくれるソフトです。
改良がなされて、抗精神病薬だけでなく、
抗うつ剤、抗不安剤、睡眠導入剤の力価もそれぞれ換算してくれるようになりました。
・CP換算:クロルプロマジン(コントミン、ウインタミン)1mgの強さを1として換算(抗精神病薬の強さ)
・IM換算:イミプラミン(トフラニール)1mgの強さを1として換算(抗うつ剤の強さ)
・DZ換算:ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)1mgの強さを1として換算(抗不安剤薬の強さ)
・NZ換算:ニトラゼパム(ネルボン、ベンザリン)1mgの強さを1として換算(睡眠導入剤の強さ)
精神科領域の薬を飲んでいる方は、
自分の薬の強さはどれくらいなのか、
このソフトで換算してみるといいでしょう。
なお、.NET Framework 2.0 がインストールされていない場合は、
Windows Update の機能を用いて、先にインストールする必要があります。
因みに、私の場合、CP換算=75、IM換算=250、NZ換算=10でした。
トフラニールは、「通常成人1日25~75mgを初期用量とし、1日200mgまで漸増し分割経口投与する。
まれに300mgまで増量することもある。なお、年齢、症状により適宜減量する。」
とありますので、IM換算=250は、抗うつ剤の分量としては、かなり多いことが分かります。
今は何でも簡単に調べられるのね?
便利な反面怖いかもぉʅ(๑◤,_・・◥)ʃ
沙羅姫さん>
自分の薬の強さを知っておくことは有益だと思います。
薬が変わったときにも、それが増薬なのか、減薬なのか、
すぐに分かります。
情報良いですね^
自分の病気から逃げず前向きに
勉強していらっしゃる☆アルファー☆さんが最高に素敵です。
CP換算という言葉がよく分からなかったのですが、
このソフトでよく分かりました。
ベゲタミンAが製品名に載っていなかったので完全ではありませんがCP換算250、IM換算225、NZ換算5でした。
自分もやってみよぅ
医者は「前回より軽くしますからね」「強くしますからね」と
受診のたびに言ってくれているが。。。
はるさん>
ベゲタミンAの中にはクロルプロマジンが25mg入っていますから、
それを足すといいですよ。
CP換算250ならぜんぜん少ないですから、心配しなくていいと思います。
2ごウサさん>
私は今の薬(ルボックス)は、MAXの処方で、ずっと同じ分量です。
知るのが恐い気がします。MAXで飲んでいる薬が何種類もありますんで・・・
PUIさん>
一度知っておくといいと思います。
自分に処方されているお薬にどんな成分が含まれているのか、飲み合わせがどうなのかは知っておく必要がありますね。便利な時代になりました。
鹿秋さん>
患者も、医師に任せっきりではなく、
自分も処方のことを考える時代になっていると思います。
これは・・・お気に入りに入れさせてもらいます^^v
やすらぎ ともさん>
いいソフトです。
そうかー!
薬によって効き目が違いますもんね。
ひとつの単位として相対的に判断するわけですね~
akas223さん>
人によって薬の相性があるので、一概には言えないのですが、
一応の目安として、強さを相対的に見ることができます。