パソコンの廃棄(その2)

(その2)はちょっとやっかいな「PCリサイクルマーク」がないデスクトップパソコン。前回自作PCを廃棄したときには、パソコン3R推進協議会代金を払って処理してもらいました。
今回いろいろ調べてみると、送料だけ負担すればあとは無料でリサイクル処理してくれる会社が何社もあるようです。そのうちの一社の株式会社ハイブリッジコンピュータ(パソコンファーム)は、ホームページを見る限りは信頼できる会社のような感じがします。でも、古物商の許可は持っていても、産業廃棄物処分業の免許は持っていないようだし、ほんとうに適法にリサイクルしてくれるのか、もう少し調べてみます。
追記:とりあえず、3,150円払って、NECに引き取ってもらうことにしました。
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パソコンの廃棄(その1)

まずはいちばん簡単な「PCリサイクル」のマークがついたノートパソコンから。
メーカーに連絡すると「ゆうパック」の伝票が届きます。
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HDDのデータを完全に消去するために「DESTROY」というソフトを使います。ダウンロードするとISOファイルが同梱されているので、それをCD-Rに焼きます。
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CD-Rから起動します。
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DESTROYの基本画面。今回は、米国国防総省方式(DoD5220.22-M)を選びました。この方式では、最初に各クラスタに固定値1(0xff)を書き込み、次に固定値2(0x77)で上書きし、最後に乱数で上書きした後に書き込み検証を行います。
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3時間くらいで消去が終了しました。
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適当な大きさの段ボール箱に入れます。
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郵便局に出して終了です。
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