この記事の続報です。
WordPressのバックアッププラグイン使用時のタイムアウト(504エラー)が原因で、たくさんの画像データが消えてしまったので、バックアップのプラグインを変更することにしました。もっとも、犯人はプラグインというよりも、タイムアウトになりやすいサーバー環境にあるのかもしれませんが……。この点に関しては、php.iniを少し編集してみました。
さて、今回新しく使うことにしたプラグインはWPvividです。

機能がシンプルで、操作が分かりやすいところがgoodです。バックアップファイルを同じサーバー内にも、あるいはGoogleDriveやOneDriveなどのリモートストレージにも保存することができます。ただ、どちらにするかは一長一短があります。今回は504エラーだったので、タイムアウトが生じたのはWordpressを動かしているサーバーとGoogleDriveとの間でした。だから、ファイルが同じサーバー内にあったらタイムアウトは起きなかったと思われます。その一方で、同じサーバー内にバックアップファイルを保存していると、そのサーバーに障害などが起きた時には、本体もバックアップも両方失われる懸念があります。
ということで、スケジューリングして毎日取るバックアップはGoogleDriveに保存し、それとは別に、月1回程度同じサーバー内にも手動でバックアップを取ることにしようかと考えています。
【追記】バックアップが成功すると、下のようなメールが送られてきます。

バックアップ成功のメール通知
コメント