Blog 並木藪蕎麦にて 2015.03.01 藪御三家のなかでもここがいちばんと評価する人が多い浅草の並木藪蕎麦。「ここの蕎麦を食べずして江戸(東京)の蕎麦を語るなかれ」とまで言われています。その特徴は濃口の蕎麦汁で、それゆえに、蕎麦をちょっとつけて食べるスタイルになります。 並木藪の看板。 江戸っ子は、蕎麦の前にまず日本酒。樽の香りがする菊正宗とよく練られたそば味噌がおいしい。 お酒のあてに鴨抜き。鴨南蛮から蕎麦を抜いたものです。 お酒を味わったら、いよいよ「ざるそば」。喉ごしがとてもいいです。 濃口の蕎麦汁。 蕎麦湯を入れて、最後までおいしいです。 写真をクリックすると大きく表示されます。 ただし、藪での食事は財布にはやさしくないです。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 石垣島にて 前の記事 ダイエット日記(2015年2月28日) 次の記事
うわぁ-藪蕎麦だぁ!
いかがでした?
他の藪蕎麦もそうですが、蕎麦自体(香りや食感)にはそれほどのインパクトはありません。特徴はやはり濃い蕎麦汁です。そして、まずは日本酒を味わって、それから蕎麦を食べるという江戸っ子の粋を楽しめることが最大の魅力だと思います。