池袋のサニースポットで行われた「いわさききょうこ & 常富喜雄 Spring Live 2015 in Ikebukuro」に行ってきました。サニースポットは、こじんまりとしているが故に、音楽を間近で体感できる貴重な場所です。
この日は、オリジナル曲・カバー曲織り交ぜ、たくさんの曲を聴けて大満足でした。ライブで初めて聴けたオリジナル曲は「嬉しサヨナラ」。そして、とても可愛らしい曲「セブンティーン」(作詞:及川 恒平・作曲:井内 敏之)も聴けました。また、いわさきさんのファンの方々とも初めてお話ができて、とても有意義な時間でした。
思い起こせば、初めていわさきさんの歌声を聴いたのは去年の6月です。ラジオから流れてくる「教訓1」(→こちら)を聴いて、雷に打たれたような衝撃を受けました。とても美しい歌声による、こんな「教訓1」もいいなあと、聞き惚れてしまいました。
いわさきさんのオリジナル曲の歌詞には、今という時代や自分自身に対するまっすぐで真摯な眼差しが感じられます。その一方で、その歌声はとても柔らかく、そして心地よく心に響きます。鋭さと柔らかさが一つの曲に共存しているのが、いわさきさんの最大の魅力だと私は感じています。
今後のライブの予定(→こちら)を話すいさわきさん。
4月5日(日)の「春の宴~三線フォークデュオ 幸野夫妻presents」は、この土日に帰省しなくてはならないので行けなくて残念です。5月2日(土)の「どこへ行くフォークソング The Live! vol.4」のスペシャルゲストは加奈崎芳太郎さん!小学生の頃によく歌った「さなえちゃん」を生で聴けるのは感涙ものです。今からワクワクします。
【セットリスト】
1)時代
2)教訓1
3)生活の柄
4)海は恋してる(常富喜雄)
5)花のように
6)ひそやかなうた
7)松屋の歌
8)僕のセイだと僕は知る
9)いつもと同じ
10)嬉しサヨナラ
<休憩>
11)春夏秋冬
12)セブンティーン
13)アメージング・グレース
14)武者震い
15)雪(常富喜雄)
16)はじまりの詩
17)夜明け
アンコール)ふたりぼっち
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