福生のフォーク居酒屋華富(HANATOMI)で行われた中川五郎さんのライブに行ってきました。中川五郎さんのライブを聴くのは、2014年9月20日大森風に吹かれて(→こちら)、2014年10月22日東中野じみへん(→こちら)に次いでたしか3回目ですが、毎回パワフルな演奏に圧倒されます。
まず、オープニングアクトはCruemallie(くるまり)。とても懐かしい昭和の名曲ばかりで嬉しくなりました。vo.のKさんの希望により写真をアップするのは自粛。
【セットリスト】
1)東京ブギウギ(笠置シヅ子)
2)ひまわり娘(伊藤咲子)
3)黄昏のビギン(水原弘)
4)恋のダイヤル6700(フィンガー5)
5)蘇州夜曲(渡辺はま子・霧島昇)
後半は、中川五郎さんとCruemallieの男性メンバー(=根無し草)とのセッション。
【感動した点】
- 「グーチョキパーの歌」はとてもいい曲。
- 「あの子は山越え谷越えやって来る」で中川五郎さんの記憶力の確かさが証明された!
- 「受験生ブルース」は元々はボブ・ディランのNorth Country Bluesの替え歌だったが、いろいろな経緯があって曲が変えられ、歌詞も追加された。その元々の曲を聴くことができたのは貴重な体験。
- 後半の曲の歌詞は今の時代に符合することが多く、大いに考えさせられた。
- 大きな壁を崩したいと真剣に思う。
【セットリスト】
1) (What’s So Funny ‘Bout) Peace,Love and Understanding
2)しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん
3)グーチョキパーの歌~ぼくらはみんな生きている
4)受験生ブルース
5)言葉 (奈良少年刑務所詩集より)
6)あの子は山越え谷越えやって来る
7)大きすぎる力を手に入れて(Bob DylanのLicense to killの替え歌)
8)時代は変わる
9)お手並み拝見
10)Mr. Bojangles
11)For A Life
12)大きな壁が崩れる(We Shall Overcome 2012)
13)腰まで泥まみれ
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