「でりそめっされんだ」は、いわさききょうこさんの曲「武者震い」のサビの部分の歌詞です。特に意味はない造語だそうです。この「でりそめっされんだ」をみんなで合唱するライブが「でりそめっされんだな夜」で、今回はその2回目。いわさきさんの母校にも近い池袋サニースポットで行われました。
後半に小室等さんの曲を2曲カバーしましたが、2曲目の「寒い冬」は、風刺が効いたとてもインパクトのある曲でした。また、ハーモニカが上手だったおじいさんを思い出しながら吹く「Hard Times Come Again No More」のブルースハープも情感たっぷりで感動的でした。そして、なによりも、「君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう」を聴けたのが嬉しかったです。「複雑性」や「輪廻」にもつながるこの曲の世界観が好きです。
いわさきさんの衣装は古着屋さんで買った1970年代のワンピース。
「京奏会」のシールをいわさきさんに見せると、特典の品がもらえます。
【セットリスト】
1)嬉しサヨナラ
2)夜明け
3)花嫁
4)星唄
5)霧の向こうへ
6)いつもと同じ
7)時計をとめて
休憩
8)お早うの朝
9)寒い冬
10)Hard Times Come Again No More
11)君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう
12)武者震い
13)雪(常富喜雄)
14)はじまりの詩
15)ふたりぼっち
アンコール)砂時計
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