デジカメの時代になって、撮ってすぐに画像を確認できるようになりましたが、銀塩の時代には現像してみないとうまく写っているか分かりませんでした。だから、念のために、半絞りプラスとアンダーに露出を変えて同じカットを複数枚撮ったりしていました。露出の決定に不可欠なのがコニカミノルタ AUTO METER VFです(合併前はミノルタの製品)。デフォルトは入射光式ですが、別売りのアタッチメントをつけると反射光式にもなります。セコニックなど他のメーカーも入射光式の露出計を出していましたが、この製品のシェアが圧倒的に高かったです。
ちなみに、上のような写真を撮るときは、プロペットmono300の光を天井にバウンスしています。これもお気にりの「モノ」の一つです。
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