東中野じみへんで行われた「いわさききょうこ・じみへん春の弾き語りライブ」に行ってきました。いちばん、いわさきさんらしいいわさきさんを見られるのが、じみへんでのライブだと思います。そしてこの日も、いわさきさんは1970年代を感じさせる衣装で登場しました。
MCのなかで特に印象に残ったのは、「季節の存在を生まれて初めて感じたのは春で、小学校2年生の時でした。春の風、透きとおる緑に、季節を心で感じました」という発言。私も、一年のなかで、今頃の季節がいちばん好きです。
小室等さん作詞作曲の「寒い冬」を聴くのは、池袋サニースポットで行われた「でりそめっされんだな夜 第2夜」に続いて2回目でした。1980年の作品なのに、今の時代のことを言っているようで少し怖いです。いわさきさんの表現力豊かな歌い方によって、歌詞一句一句のリアリティがダイレクトに伝わってきました。
大好きな曲「君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう」を聴くことができたし、久しぶり(2015年3月13日の「Spring Live 2015 in Ikebukuro」以来?)に「僕のセイだと僕は知る」を聴けたのもうれしかったです。そして「アンダンテ」をありがとうございました。
【セットリスト】
1)春夏秋冬
2)夜行列車
3)花のように
4)星めぐりの歌
5)花嫁
6)Hard Times Come Again No More
7)アンダンテ
<休憩>
8)うた
9)寒い冬
10)君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう
11)武者震い
12)僕のセイだと僕は知る
13)いつもと同じ
14)時計をとめて
15)ふたりぼっち
アンコール)心のともしび(This Little Light Of Mine)
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