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富士珈琲機械製作所製 赤外線付き7ポンド焙煎機

この記事の続編です。

襟立博保さんが考案した「赤外線付き7ポンド焙煎機」は、同氏の流れを汲む人たちに脈々と受けつがれています。たとえば、交響楽(→こちら)、倉敷珈琲館(→こちら)、ダフニ(→こちら)。標交紀さんも襟立さんから直接勧められて、吉祥寺もかで使っていました。

この焙煎機の特徴は、釜の下からのガスバーナーとは別に、釜の横に赤外線発生装置が付いていることです。ダブルの熱源によって、ふっくらと豆が煎り上げるのだそうです。メーカーは富士珈琲機械製作所で、「FUJI ROYAL」の株式会社富士珈機とは別の会社のようです。さらにいろいろ調べてみると、愛媛県にある豆屋さん「Le Jardin de Qahwah」のサイトに詳しい説明記事がありました(→こちら)。

写真は「交響楽」のサイトより。
交響楽の赤外線付き7ポンド焙煎機

ダフニの桜井さんが焙煎している動画があります。

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