まちジャム2016は、東京都東村山市で行なわれている同時多発ライブイベントです。その一つ、「まちジャム in 全生園 こころの壁を こえていこう!」に行ってきました。会場は、国立療養所 多磨全生園の園内にある「お食事処 なごみ」です。ハンセン病と多磨全生園については、日を改めて書きたいと思います。
城野兼一さん。「清瀬フォークジャンボリー」を立ち上げた人です。
体全体を響かせて歌うメゾソプラノの栗本詠津子さん。ギターはカーミーズの亀谷長希さん。
アンコールでは、亀谷長希さんが素晴らしいギタープレイでサポート。
コミカルな曲からメッセージ性の高い曲まで、そしてハンセン病の詩人・桜井哲夫さんの詩に曲をつけた「消印のない手紙」と、とても多彩なセットリストでした。「昔の曲がただ懐かしい曲というだけではその曲に失礼だ。曲は常にその時その時の意味を持っている」というコメントが印象的でした。「腰まで泥まみれ」や「わが叙情詩」はまさにその通りだと思います。「大きな壁が崩れる」と「風に吹かれて」の歌詞もとてもいい日本語訳だと思います。
【セットリスト】
1)しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん
2)腰まで泥まみれ
3)朝だ仕事だ(奈良少年刑務所詩集より)
4)言葉(奈良少年刑務所詩集より)
5)あの子は山越え谷越えやって来る
6)消印のない手紙
7)わが抒情詩
8)ミスター・ボージャングルス
9)大きな壁が崩れる ウィ・シャル・オーバーカム2012
アンコール)風に吹かれて
お久しぶりです、この頃よく、mixiでも、日記公開されてるんですね。
読ませていただいてます。
楽しみにしてます。
こんにちは。ご無沙汰しております。最近mixiは静かになってしまいましたが、このブログに載せる記事はみんなmixiに連動させています。