(その4)から続く。
3時から始まったライブが終了したのは8時前で、もう辺りは真っ暗でした。写真真ん中の円錐形のブースには、岡本太郎が石垣島を訪れたときに撮った写真などが展示されていました(→こちら)。
シャトルバスも出ていたのですが、サザンゲートブリッジを歩いて渡って帰りました(暗いのでブレています)。
歩いて市内に戻り、三崎町にある島唄三線ライブ居酒屋「結風」に5人で入りました。盛り上がってくると、みんな立ち上がってカチャーシーが始まります。宿のブルーマリン石垣はそんなに遠くないので、店の閉店時間まで楽しく飲んでいました。
にんじんしりしりは食べ始める前に撮ればよかったですねw
翌日の朝、ブルーマリン石垣の屋上から見る石垣港の風景。どんよりと曇っています。
予定があるので、朝の飛行機で東京に戻らなくてはなりません。開港ちょうど丸1年の南ぬ島 石垣空港。
展望デッキからの眺望。向こうに見える山は沖縄県最高峰の於茂登岳(526m)。一度登ってみたいです。
晴れていたら、真っ青な海が見られます。
11月初旬の石垣島まつりにも来たいなあと思っています。
岡本太郎は、本土復帰のずっと以前から沖縄に興味を抱き、足を運んでいます。八重山の歴史・文化にも造詣が深く、そのあたりのことが「沖縄文化論」(中公文庫)に書かれています。「太陽の塔」を創作したり、爆発しちゃう(笑)だけではなく、文筆家としての才能も優れていたんですね。
著書の中で、「神々の島 久高島」のことも取り上げています。これを読んでいたので、『ゆくい歌』のジャケット撮影地が久高島と聞いたとき、「?」と思いました。
>haruさん
そうだったのですね。たしかに八重山と岡本太郎はマッチする感じがしますね。
石垣島には、もうずいぶんと行っていません。
空港も新しくなり、街の様子もずいぶんと変わったように見受けられますね。
自然の美しさと、人々の文化はいつまでも変わらずにいてほしいものですj。
>RCLさん
八重山の自然はほんとうに自然そのままという感じで、とても癒されます。先々はどこかの島で暮らそうと思っています。