ひな祭りの日に、新宿御苑前にあるOnly Yesterday Piano&Folk cafeで、「いわさききょうこ&MAKIひな祭りコンサート」が行われました。
MAKIさんの歌声を聴くのは初めてでしたが、とても澄んだ綺麗な高音が印象的でした。特に、中村中さんの「友達の詩」のカバーがすばらしくよかったです。
【セットリスト】
1)糸
2)蝶々結び
3)リバース
4)世界が閉じる夜
5)友達の詩
6)食後の幸せ
アンコール)心をたくして
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いわさききょうこさんは、いつものように1970年代の雰囲気が漂う衣装で登場。この日の自分は、午前中に三重に帰省して午後に東京に戻るというハードスケジュールだったのですが、いわさきさんの澄んだ歌声に癒されて、強行軍の疲れが取れました。
セットリストのなかで特に印象的だったのは、先日亡くなられたかまやつひろしさんを追悼して歌った「どうにかなるさ」。自分が子どもの頃に、かまやつさんの他にも堺正章さんもよく歌っていたのを記憶しています。哀愁を帯びた歌詞がとても好きです。また、常富さんはかまやつさんの名曲「我が良き友よ」のレコーディングにも参加したそうです。担当した楽器はバンジョー。
合田賀彦さんのハモニカを聴くのは、昨年12月23日のいわさきさんのクリスマスライブに次いでこれが2回目ですが、ハモニカという楽器の概念が変わるほどすばらしい演奏で、さすがは「F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテスト」のチャンピオンです。
スペシャルゲストの合田賀彦と共にWhat a Wonderful Worldを。ハモニカの響きがすばらしい!
もう1人のスペシャルゲストはマジシャンのKikuchan。いつもながら切れ味鋭いマジック!
【セットリスト】
1)春夏秋冬
2)花嫁
3)松屋の歌
4)いつもと同じ
5)武者震い
6)どうにかなるさ
7)What a Wonderful World(スペシャルゲスト合田賀彦【ハモニカ】)
Kikuchanのマジック
8)雪(常富喜雄)
9)どうしてこんなに悲しんだろう
10)始まりの詩
11)アンダンテ
アンコール)命紡いで
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