MacOS、iOS、watchOSなど、Appleの各OSで使われているファイルシステムはHFS+でしたが、20年ぶりに新しいファイルシステムに切り替えられます。新しいOS Apple File System(APFS)は、従来のHDDではなくFlash StorageやSSDに最適化されており、マルチスレッド対応、管理はナノ秒単位とのことです。
iOSではすでに3月28日に公開されたiOS10.3からAPFSに切り替わっていますが、MacOSではもう少し先のようです(次期メジャーアップデートの10.13あたりからか?)。アップデートの際は、もしアップデート中に不具合が起こっても復元できるように、事前に完全なバックアップを取っておくのが安全です。また、もしかすると、アップデートによって動かなくなるアプリがあるかもしれません。
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