Youtubeで配信されている「どこへ行くフォークソング」の「The Live! part6」が大森 風に吹かれてでありました。ライブ版では毎回スペシャルゲストを迎えていて、今回は茶木みやこさんでした。
まずは、井上ともやすさん、いわさききょうこさん、常富喜雄さんの３人で、「どこへ行くフォークソング」のテーマ曲→関東フォークの曲として「猫」の「地下鉄に乗って」→関西フォークの曲として「ザ・ディランII」の「プカプカ」を。関東と関西を対比させて歌ったのは、京都生まれで京都在住の茶木みやこさんを意識してです。
ソロのトップバッターは井上ともやすさん。昨年12月のツアーで喉を痛めて声が出なくなりましたが、パワフルな歌声がみごとに復活していました。「どこへ行くアメリカ」の後半の歌詞は、現在のアメリカの情勢を踏まえて一部変更していて、なかなか鋭い内容でした。
復活した喉で熱唱！
ソロの２番手はいわさききょうこさん。１曲目は、4月5日に亡くなられた加川良さんを偲んで「教訓１」。「教訓１」は、こんな時代だからこそしっかり歌い継いていきたい曲だと思います。そして２曲目は、私がいちばん大好きな曲「君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう」でした。
デリソメッサレンダな表情のいわさきさん。
休憩の後、スペシャルゲストの茶木みやこさん登場！茶木さんの歌声を生で聴くのは初めてでしたが、高音部がとても綺麗で、「泪橋」「乾杯の後で」「1人の道」などの歌詞の一つ一つのフレーズが心にしみました。
ピンク・ピクルスの「僕にさわらせておくれ」と、ベッツイ＆クリスの「白い色は恋人の色」のメドレー。主に、茶木さんが高音のパート、いわさきさんが低音のパートを歌いましたが、ずっとディオを組んでいたかのように、2人の声はよく共鳴しました。
最後は全員がステージに。会話も弾みます。私の座席の位置からは常富さんが写らず、ごめんなさい。
みんなで熱唱。
【セットリスト】
＜井上ともやす・いわさききょうこ・常富喜雄＞
１）どこ行くフォークソングのテーマ
２）地下鉄に乗って
３）プカプカ
＜井上ともやすソロ＞
１）歌ってよフォークダディ
２）ギターを弾いている
３）どこへ行くアメリカ
＜いわさききょうこソロ＞
１）教訓１
２）君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう
３）松屋の歌
４）武者震い
休憩
＜井上ともやす・いわさききょうこ・常富喜雄＞
１）どこ行くフォークソングのテーマ２
＜茶木みやこソロ＞
１）６０だけど
２）まぼろしの人
３）What a Wonderful World
４）泪橋
５）紅・くれない
６）乾杯の後で
７）一人の道
８）愛させて欲しい
＜茶木みやこ・いわさききょうこ＞
（メドレー）僕にさわらせておくれ 〜 白い色は恋人の色
＜４人で＞
１）我が良き友よ
２）HOBO’S LULLABY
アンコール） 誰かが星をみていた
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