時代の流れが「所有」から「利用」に移り変わっているは確かなことですが、音楽ストリーミングサービスが普及するためには、モバイル通信費用がもう一段安くなる必要があると感じています。ただ、自宅の光回線で聴く分には通信費用は関係ないということに気づいたので、遅ればせながら「Spotify」と「AWA」のアプリをダウンロードしてみました。この他にも「Apple Music」「LINE MUSIC」「Google Play Music」などいろいろありますが、とりあえず無料プランでも楽しめそうな２つを試してみます（比較サイトは→こちら）。自分の好きな曲を選んで聴くのはローカルのiTunes、どんな曲でもいいのでBGM的に聴くのはストリーミングサービスという使い方もいいかもしれません。
【Spotify】
本社はスウェーデンのストックホルム。日本では後発ながら、2008年からサービスを提供している老舗で世界最大手。洋楽は豊富だが、邦楽は少ない。
楽曲数：4,000万曲以上
料金プラン：
・無料プラン(月間15時間までの利用制限。広告あり。オフライン利用不可)
・制限なしのプレミアムプラン(月額¥980)※プレミアムプランにも7日間の無料トライアルが用意されている。
歌詞表示：あり
オフライン再生：プレミアムプランのみ可能
【AWA】
サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資によって設立された日本の会社なので、邦楽も豊富。
楽曲数：3,000万曲以上
料金プラン：
・無料の「Freeプラン」(月間20時間までの利用制限。オフライン利用不可)
・月額¥960の「Standardプラン」
※初回利用時は「Standardプラン」にも30日間の無料トライアルが用意されている
歌詞表示：あり
オフライン再生：Standardプランのみ
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