私は足の親指が巻き爪になっていて、さらに巻いた爪の先端が皮膚に食い込んで強い痛みがありました(いわゆる巻き爪+陥入爪)。ずっと我慢していたのですが、あまりに痛いので今回治療を受けてきました。巻き爪の治療には、爪を切開する方法(外科的な手術)、爪の一部に小さな穴を開けてワイヤーをかける方法、バネ状のプレートを爪の表面に貼る方法など、いろいろな方法があります。
今回、私が受けた治療法は、「B/S スパンゲ」というプレートを爪の表面に貼って、その反発力によって爪の形を矯正する方法です。巻き爪の度合いや爪の硬さなどによりますが、4ヶ月〜6ヶ月(最大で1年)かけて数回「B/S スパンゲ」を取り替えながら爪の形を矯正していきます。なお、この方法は保険適応外です(→こちら)。
今回、プレート装着に併せて、爪が棘状に皮膚に刺さっていた陥入部分を取り除いてもらったので痛みがなくなりました。爪を指で押しても痛みません。もっと早く治療してもらえばよかったです。ただ、私の場合は爪が硬いようなので、矯正が完了するまでに時間がかかるかもしれません。
コメント