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7月1日の焙煎(メキシコ SHG オーロラ農園)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、メキシコ SHG オーロラ農園を2キロ焙煎しました。「SHG」は「Strictly High Grown」の略で、「オーロラ農園」の平均標高は1,300mくらいあります。フルシティローストを目指して2ハゼ開始から30秒粘ったのですが、思ったよりも煎り色が深くならず、シティローストくらいになりました。

生豆。
生豆

焙煎の記録。
焙煎の記録

2ハゼ開始から30秒で取り出し。
2ハゼ開始から30秒で取り出し

豆の表面の皺がよく伸びてふっくらと煎れました。いわゆる「10円ハゲ」もほとんどありません。
豆の表面の皺がよく伸びてふっくらと煎れました

【焙煎データ】
投入 釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00  ダンパーを5/10まで開ける。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
15:50 1ハゼ開始
ダンパーを2/10まで開ける。
20:00 2ハゼ開始。
20:30 煎り止め。

2,000g → 1,642g(歩留まり82.1%)

さっそくドリップして飲んでみました。すっきりとした味です。
さっそくドリップ

すぐに使う分以外は冷凍保存します。
すぐ使う分以外は冷凍保存

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