「かぐや姫」の「神田川」(作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつ)は、1973年にリリースされ、約160万枚を売り上げる大ヒットとなりました。この曲と「赤ちょうちん」「妹」は、「四畳半3部作」と呼ばれています。
歌詞は、作詞者喜多条忠の大学時代の思い出を綴ったもので、実際に喜多条が住んでいた「三畳一間の小さな下宿」は豊島区高田3丁目の「戸田平橋」の近くで、「横丁の風呂屋」は新宿区西早稲田3丁目にあった「安兵衛湯」とのことです。
ただ、下の写真の「神田川」の歌碑は、なぜかもっと上流の中野区中央にある「末広橋」のたもとにあります。どうしてこの場所なのかは、よく分かりません。
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