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やなわらばー 愛宴ツアー2014 ~愛ノ夜~ 4月19日(その2)

その1)から続きます。
開場に入ったときに、「やなわらばー 歌の手帖」を渡されました。みんなで合唱する曲の歌詞です。

歌の手帖

いよいよライブが始まりました。会場が東京キネマ倶楽部なので映画を意識したのか、スクリーンに石垣島や竹富島の風景が映し出されました。そして1曲目の『サンゴの道』から3曲目の『かわらぬ「青」』までは、サポートメンバーが入らずに2人だけの演奏。この3曲でいきなり心を奪われました。2人の集中度がとても高く、実に完成度の高い演奏でした。

4曲目の『いちごいちえ』からサポートメンバーが入りました。このメンバーとのリハーサル風景が数日前にTwitterで紹介されていましたが、和気あいあいとした雰囲気で、ライブでもほんとによく息があっていました。

5曲目の『母さんのようになれるかな』では、りおちゃんは指のアルベジオからさっとピックを取ったり、カポの位置をさっと変えて転調したりと忙しいのですが、最近ますますそのスピードと正確性に磨きがかかってきたように思います。

6曲目の『空をこえて 海をこえて」から、また2人だけの演奏になりました。サポートメンバーの人には申し訳ないですが、個人的には2人だけの演奏のほうが好きです。『今日という日を歌にして』『鳳仙花』と好きな曲が続いてうれしかったです。

10曲目の『ゆくい』は逆に2人とも楽器を持たず歌に専念しました。こういうパターンの『ゆくい』は初めて聴きましたが、このパターンもなかなかいいですね。13曲目の『何もしなくていいよ』は、私にとって最近いちばんのお気に入りの曲です。『旅の途中』、そして『サクラ』で第一部が終わりました。

【第一部】
1)サンゴの道
2)ニライカナイ~理想郷~
3)変わらぬ「青」
4)いちごいちえ
5)母さんのようになれるかな
6)空をこえて 海をこえて
7)青い宝
8)今日という日を歌にして
9)鳳仙花
10)ゆくい
11)きっと大丈夫
12)みんな空の下
13)何もしなくていいよ
14)旅の途中
16)サクラ

第二部はみんなで合唱するのですが、ゆうちゃんがマイクを持って会場を歩いて、お客さんにマイクを向けます。私の後ろは通路だったので、「もしかするとマイクを向けられるかも」と少し緊張していました。ゆうちゃんが近づいてきたら、目が合わないようにしていました。最初は小さかった会場の歌声も、だんだんと大きくなっていって、大いに盛り上がりました。

【第二部】
1)上を向いた歩こう
2)赤いスイートピー
3)川の流れのように
4)さくら(独唱)
5)いい日旅立ち
6)時の流れに身をまかせ
7)なごり雪
8)卒業写真
9)涙そうそう
10)島人ぬ宝
11)「拝啓◯◯さん」

ライブ終了後は11名でゆんたくの会。初めて参加という人もいて、楽しいひとときでした。こうやってやなファミの輪がどんどん広がっていくのは、とてもすばらいことだと思います。

乾杯

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