富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、先月に続いて「ブラジル ラゴア農園」を2キロ焙煎しました。前回は2ハゼ開始後30秒で取り出しましたが、今回はもう少し粘って、2ハゼ開始後1分で取り出すことにしました(ロースト度合いとしてはフルシティロースト)。なお、前回火力をやや強めにしていい結果が出たので、今回もやや強めにして、焙煎時間が20分を超えないようにしました。
これが「10円ハゲ」。1ハゼ以降の火力が強すぎたり、焙煎初期の排気が強すぎるとできやすいようです。
【焙煎データ】
投入 釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00 ダンパーを5/10まで開ける。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
13:20 1ハゼ開始
ダンパーを2/10まで開ける。
16:50 2ハゼ開始。ダンパー全開。
17:50 煎り止め。
2,000g → 1,603g(歩留まり80.2%)
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