ホームが半径300mという急カーブにあるJR飯田橋駅は、ホームの位置を市ケ谷駅方向に約200m移転することでカーブを緩和する工事が進んでいます(→こちらやこちら)。工事が完了すれば、「助走をつけてジャンプしないと乗り降りできないほど広い」列車とホームの隙間は改善されるでしょう。
小田急線代々木八幡駅のホームはもっと急カーブで、なんと半径203mです。これは、八幡神社がある小高い丘を回り込むように線路が敷かれているからです。現在の代々木八幡駅は、小田急線の10両編成化に対応して、島式ホームへの改良工事が行われていますが、ホームの位置は現在のままなので急カーブは変わらないようです。
なお、東武鉄道の浅草駅はもっと危ないと聞くので、今度行ってみたいと思います。
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