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10月14日の焙煎(エチオピア・モカ・ イルガチェフェ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「エチオピア・モカ・イルガチェフェ」を2キロ焙煎しました。「イルガチェフェ」はエチオピア南部の丘陵地帯の地名です。最近の数回は火力をやや強めにして良い結果が出ているので、前回のデータを見ながら、1分ごとにほぼ同じ温度で上昇していくように心がけました。2ハゼ開始から約20〜30秒後に取り出し、シティローストを目指しました。

生豆の豆面。従来のモカのイメージを覆すとても綺麗な豆面。
生豆の豆面

前回のデータと比べながら火加減を調整。
前回のデータを見ながら火加減を調整

予定通り2ハゼ開始から20秒後に取り出し。
2ハゼ開始から20秒後に取り出し

モカ=ナチュラル製法というイメージがありましたが、センターカットの色が白いのでこの豆は水洗式のようです。
豆面

さっそく飲んでみました。すっきりとした味です。
さっそくドリップ

【焙煎データ】
投入 釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00  ダンパーを5/10まで開ける。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
13:20 1ハゼ開始
ダンパーを2/10まで開ける。
16:40 2ハゼ開始。ダンパー全開。
17:00 煎り止め。

2,000g → 1,662g(歩留まり83.1%)

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