「渋谷川」は、渋谷駅近くの宮益橋から広尾病院近くの天現寺橋までの約2.6kmの川の呼び名で、それより上流は穏田川と宇田川、下流は古川と呼ばれています。穏田川は原宿のキャットストリートの下を、宇田川は井ノ頭通りの下を流れていて、いずれも暗渠になっています。宇田川のさらに上流の支流である河骨川は、文部省唱歌「春の小川」のモデルになった川だと言われています(異説もあります)。下流の古川のほうは、古川橋・一之橋・赤羽橋などを通って東京湾に注いでいます。また、渋谷再開発計画では、暗渠になっている渋谷駅付近の流れを地上に出す工事が進行中です。
やなわらばーが歌っている「渋谷川」。
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