仕事で川崎にいったので、お昼は駅前の地下街「川崎アゼリア」にある「中華そば 青葉」で特製中華そばを食べました。川崎で中野が本店の青葉が食べられるというのはちょっと意外な感じがしましたが、どの支店で食べてもブレのない安定したおいしさです。
「青葉」は、魚介系の東京ラーメンと豚骨系の九州ラーメンの2種類のスープを合わせる「ダブルスープ」を考案した店として有名で、その後に「九段斑鳩」「中華そば奥村屋」「麺家 いし川」など、「青葉」を参考にした「青葉インスパイア系」のラーメン店がたくさんできました。でも、私のなかでは、さらに新しい店がどんどん台頭してきて、「青葉」はもう過去のものという印象がありました。それが「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマンに選べて、再び脚光を浴びたような気がします。ずっと変わらない安定したおいしさは立派だと思います。
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