12月24日はクリスマスイブですが、石垣優さんの誕生日でもあります。この日、横浜LOOPで行われた「14(いしがき)の日 “クリスマススペシャル”〜石垣優 × 東里梨生 〜」に行ってきました。
「14(いしがき)の日」は、東里さんが産休の間の石垣さんのソロの企画として始まり、2016年11月(ゲスト:いであやかさん)、12月(ゲスト:Saigenjiさん)、2017年1月(ゲスト:タイナカ彩智さん)、2月(ゲスト:星村麻衣さん)、3月(ワンマンライブ)と5回行われてきました。そして今回は久しぶりとなる6回目の「14(いしがき)の日」ですが、ゲストはなんと相方の東里梨生さん。最初は「え!」と思いましたが、考えてみるとなんと斬新な企画でしょう!
まずはゲストの東里さんのコーナー。約30分の持ち時間に5曲を歌いました。このうち「黄色い線の向こう側」と「スキップ・スキップ・スキップ」は、たしか2016年7月24日の「やなわらBAR Vol.13」で初披露された新曲、そして「東京」は、東京に出てきたばかりの頃に作ったという曲で、今回が初披露だと思います。これらの曲がCDに収められて発売される日が待ち遠しいです。東里さんのソロの歌声を聴くと、やなわらばーのハーモニーの美しさの秘密が少し分かったような気がしました。つまり、石垣さんの鋭角なホイッスルボイスを東里さんの柔らかい声が包み込んで、その相乗効果でトータルで完成度の高いハーモニーが生まれているのだと思います。
続いて、石垣さんのソロコーナー。思い起こせば、2016年11月の第1回の「14(いしがき)の日」では、ソロでやっていくことへの不安からガチガチに緊張していたのに、いまや貫禄と余裕のステージ! この1年間のすばらしい成長を感じました。印象に残った曲は、小林明子さんの「恋に落ちて」のカバー。HAIOKAさんから勧めがあって選んだそうですが、石垣さんの声質にピッタリな曲だと思います。テレビ朝日の番組『音楽チャンプ』で歌った「なんでもないや」は、かなり難易度の高い曲だと思いますが、石垣さんが歌うと圧巻の迫力でした。そして、「じいちゃんとギター」は、強いメッセージが込められた超大作だと思います。この曲も早くCDに収めてリリースしてほしいです。
やなわらばーのTwitterより。
Liveに足を運んで下さった皆様
イブ、日曜日、年末、寒い、混雑横浜
色々ある中で私達に時間を下さって
本当に有難うございます😭♥️高橋マシさん
横浜LOOPのスタッフの皆様
やなわらばースタッフさん
ケーキまで有難うございます😭♥️明後日とかになっちゃうけど
Blog書きます❗️感謝です😭優 pic.twitter.com/MLxxupnw6M— やなわらばー (@_yanawaraba_) December 24, 2017
【セットリスト】
東里梨生
1)黄色い線の向こう側
2)skipskipskip
3)夜曲
4)切手のないおくりもの
5)東京
石垣優
1)silent night
2)君が笑えば
3)恋に落ちて
4)なんでもないや
5)12月24日
6)アヴェマリア
7)聞いてほしいこと
8)じいちゃんとギター
二入で
1)あわてんぼうのサンタクロース
2)赤鼻のトナカイ
3)Everything
4)いちごいちえ
コメント