先日「ニコン フィルムデジタイズアダプター ES-2について」という記事を書きましたが、なぜこれが必要になったのか理由を書き忘れたので補足します。
従来、「Photo Gallery α 赤塚洋作品集」の「Analog」のカテゴリにアップされている写真のほとんどは、フィルムを「Nikon COOLSCAN Ⅴ ED 」でスキャンしたものでした。しかし、長年の使用による経年劣化のためか、スキャンした画像に濃度のムラが出るようになっていました。
仕方なく、昨年はフジカラーのリメイクサービス「写真をDVD」を利用していました。このサービスの解像度は300万画素とちょっと物足りない感じがしますが、ピクセル数にすると2291×1535ピクセルあるので、Webに載せるには十分です。ただ、フィルム1本あたり340円〜450円するので財布にはちょっと厳しいです。
ということで、初期投資さえすればあとはランニングコストがかからず、D850の「ネガフィルムデジタイズ機能」を活用できる「ニコン フィルムデジタイズアダプター ES-2」が選ばれたという次第です。
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