新宿駅東口の近くにある珈琲タイムスは、昭和の雰囲気が残る喫茶店。分煙もされておらず、珈琲がおいしいわけではないけれど、なぜか入ってしまうお店です。
ナポリタンセット(950円)。昔よく食べたナポリタンの味とは少し違うけれど、これはこれで懐かしい昭和の味。
この店とは直接関係ありませんが、「喫茶店つながり」の話題です。中島みゆきさんの「涙-Made in tears-」のなかの「メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね」という歌詞は、昭和の喫茶店の雰囲気をよく表現していると思います。また、「きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね」という歌詞を聴くと、再開発が始まる前のJR大崎駅付近の風景が頭に浮かんできます。まさに昭和が終わろうとしていた1988年にリリースされた曲です。
下のYoutubeは、みゆきさんの曲のすばらしいカバーをアップしてくれる「First Stepさん」のものです。いつ聴いても、すごいなあと思います。
コメント