1990年代前半に、毎日私は神保町の職場に通っていました。その職場には「社食」がなかったので、お昼は神保町界隈のいろいろな店に食べに行きました。当然、コストパフォーマンスがすばらしい「いもや」にもよく行きました。「いもや」が創業した昭和34年は私が生まれた年でもあるので、よけいに親近感が湧きました。先日、その「いもや」が3月末に閉店すると知って、かなりショックを受けました。正確には3月末で閉店するのは、神保町2丁目にある天丼の「いもや」と、とんかつの「いもや」で、神保町1丁目にある天ぷらの「いもや」は4月以降も営業を続けます(この「いもや」は暖簾分けされた店のようです)。また「いもや」の本店は、すでに営業していないようです。「週プレNEWS」の情報によると、閉店の理由は高齢化&後継者不足のようです(→こちら)。
閉店を惜しむ人の長い行列。なお、歩道手前の行列は他の店のものです。
海老・かぼちゃ・キス・イカ・海苔の天ぷらはすばらしくクオリティが高い。シジミの味噌汁がついて650円。
本店はすでに閉店しているような感じです。2年前に行ったときのブログは→こちら。
シンプルな天丼美味しかったのに、残念ですねぇ。
1店舗を残すだけですか?
行列が増えますね(>_<)
コメントありがとうございます。高齢化が閉店の理由のようなので、とても残念です。