先日壊れたmono300は絶対的に光量が大きかったので、天井にバウンスしても十分明るく、F22くらいまで絞り込んでも速いシャッターが切れました。一方、新しく買ったYongnuo YN-600 LEDビデオライトは、mono300に比べると光量が小さいので、絞り込むためには感度を上げる必要があり、そうするとノイズが乗ってザラザラとした質感になりがちです。また、バウンスさせないので光が硬く、影がくっきりと現れます。ということで、同じ料理の写真でも、Yongnuo YN-600 LEDビデオライトで撮るほうが難しいと感じています。
mono300。長年愛用してきましたが、先日壊れてしまいました。
新しく買ったYN-600 LEDビデオライト。これにトレーシングペーパーを貼って使っていますが、まだまだディフューズ効果がたりません。
同じような料理の写真を比較してみると……。
mono300の光で撮ったもの。天井にバウンスさせた光はとても柔らかい。
Yongnuo YN-600 LEDビデオライトの光で撮ったもの。陰影が強く出るので、RAW現像時にコントラストなどを調節しています。まあ、こちらのほうがくっきりはっきりしているかもしれませんが……。
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