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ドリップバッグを試してみる

私は、ザッセンハウスのコーヒーミルや松屋式の金枠やユキワのドリップポットなど、抽出道具一式を会社のロッカーに入れていて、1日に2回くらい給湯室でドリップしています。そんな道具を持ってきているのは私くらいですが、自分で珈琲を淹れている他の人を観察すると、マイカップにドリップバッグを乗せて、電気ポットのお湯でドリップしている人が多数派のようです。「いつミルで挽いたのか分からないような珈琲なんてとても飲む気がしない」というのが私の正直な感覚ですが、調べてみると、脱酸素剤や窒素封入によって粉が空気に触れないように個別包装されているとのこと。それじゃあ、試してみようということで、コンビニで買ってきました。

モンカフェ

中に入っている脱酸素剤「エージレス」。
脱酸素剤

1杯あたりの粉の量は7.5g。自分は濃くて力強い珈琲が好きなので、一杯150ccに対して15g、あるいはそれ以上の粉を使います。だから、自分の基準からするとかなり薄い抽出となります。脱酸素剤の効果で、お湯を注いだときにもっと粉が膨らむかと期待していましたが、思っていたほどではありませんでした。また、厚めのフィルターを使っているためか抽出速度がかなり遅めで、電気ポットなどからドバッとお湯を注いでも、それなりにうまくドリップできるように設計されています。味の感想は、まあ旅先などでお湯しかなかったら、インスタントコーヒーよりはこちらのほうがいいなあという感じです。

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