仕事で江東区に行ったので帰りに寄り道して、「ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェ」に行って来ました。ちょっと行きにくい場所なので、まだ4〜5回くらいしか行ったことがありません。平日の夕方なので行列はできていませんでしたが、話題のオシャレなスポットということで若い女性のお客が多かったです。
飲んだのは、シングルオリジンの「ブルンジ・カヤンザ・ムニニャ」。「ブルンジ」はあまり聞かない銘柄ですが、東アフリカの内陸部にある国の名前です。ルワンダ・コンゴ・タンザニアと国境を接しています。サードウェーブの特徴であるやや浅煎りの焙煎度なので、たっぷり酸味があり、かつ柑橘類を想像させるフレーバーがあります。また、時間がたって冷めても味が破綻せず、おいしさが続きました。スターバックスに代表されるセカンドウェーブの深煎り珈琲が苦味中心の味なのに対して、深くて立体的な味わいを感じます。自分は個人的には深煎りの力強い珈琲が好みですが、その一方で爽やかな浅煎り珈琲も好きです。こういう珈琲がもっと普及してほしいと思います。
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