富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、先月と同じくブラジル・モンテアレグレを2キロ焙煎しました。この豆の精製方法はミューシレージ(粘液質)を残したまま乾燥させるパルプドナチュラルで、そのためか柔らかい甘みがあって気に入っています。先月よりも少し粘り、2ハゼ開始から約1分20秒後に取り出しました。
ふっくらと豆が膨らみました。先月よりほんの少し深煎り(フルシティローストとフレンチローストの間くらい)。パルプドナチュラルなので、豆のセンターカットが黒っぽいです。
【焙煎データ】
- 投入 釜の温度200℃。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
- 6:00 ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
- 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
- 13:30 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
- 16:40 2ハゼ開始。ダンパー全開。
- 18:00 煎り止め。
2,000g → 1,587g(歩留まり79.35%)
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