私がこれまでに使ってきた携帯情報端末(PDA)を時系列にまとめました。
1999年:CASSIOPEIA E-55 + パルディオ611S
この機種の特筆すべき点は、コンパクトフラッシュType2スロットにパルディオ611Sを挿すとそのままデータ通信ができ、メールの受送信ができることです。OSはWindows CE 2.11。軽くて小さいので、けっこう使い倒した記憶があります。すごく悔やまれるのは、「CASSIOPEIA E-55」や「パルディオ611S」を捨てずに、動態保存しておけばよかったということです。
2002年:Palm Vx
データ通信はできなかったけれど、軽くて、洗練されたデザインで、使いやすくて気に入っていました。もっと長く使いたかったのですが、液晶が壊れてしまいました。
2003年:CLIE PEG-TG50
壊れたVxの次のPDAとして購入しました。なぜもう一度Palmにしなかったのかは、よく覚えていません。カラー液晶に惹かれたのかもしれません。でも、あまり使い勝手がよくなかったと記憶しています。
2005年:W-ZERO3 WS003SH
鳴り物入りで発売になった国産スマートフォン。すぐに飛びついて買いましたが、重くて大きくて、Windows Mobile 5.0も使いづらかったです。
2006年:Palm m515
W-ZERO3への不満と、Palm Vxが使いやすかったという記憶から、衝動的にヤフオクで落札しました。Vxよりは少し大きいですが、それでも小さくて軽くて快適でした。ただ、もうこの時期になるとインターネットに接続できないのが決定的なマイナス点でした。
2008年:iPhone 3G
3Gの時代はスペック的に非力で、操作中にイライラすることが多かったです。この教訓から、一台でオールインワンにするよりも、携帯電話・音楽プレイヤー・PDAを分ける方向を選びました。
2012年:iPod touch + BF-01B
iPhone 3Gよりも薄くて軽くて軽快に動くこの組み合わせがかなり気に入っていました。
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