9月22日(土)に東村山の音楽酒場すなふきんで行われた「NEKO LIVE 2018」へ行ってきました。
「猫」が「人生なんてそんなものさ」でデビューした1972年に私は中学1年生で、クラシックギターとは形の違うドレッドノートのフォークギターで弾き語りをする上級生に影響されてフォークソングに目覚めた頃でした。「猫」は1975年にいったん解散しますが、29年後の2004年に再結成され、メンバーの交代を経て、昨年11月には常富喜雄さんとノグチアツシさんの2人で新生「猫」として活動を開始しました。こちらのサイトに、新生「猫」への思いが書かれています。
新生「猫」の歌声を生で聴くのは今回が初めてです。常富喜雄さんの豊かな音楽性に、ノグチアツシさんの繊細で透明なボーカルが加わって、この2人が新しくコンビを組んだ理由が分かったような気がしました。早くニューアルバム「猫7」を聴きたいです。ライブ後の打ち上げにも参加させてもらい、楽しいひとときを過ごしました。
新生「猫」は東北地方、さらに中国地方へのライブツアーに出ます(→こちら)。
東村山黒焼きそばを初めて食べました。おいしい!
【セットリスト】
- 花屋のある通り
- 人生なんてそんなものさ
- 片想いのブルース
- まにあうかもしれない(吉田拓郎)
- 東京コンフィデンシャル(安井かずみ+加藤和彦)
- 昼下がりの街
- 今を生きる
- 雪
- 水の都に雨が降る<ノグチアツシ ソロ>
- 6月2日<ノグチアツシ ソロ>
- あなただけを(あおい輝彦)
- 駿河台下
- 僕のエピローグ
- 各駅停車
- 地下鉄に乗って
- 【アンコール】思い出にしてしまえるさ(南こうせつ)
- 【アンコール】海は恋している(ザ・リガニーズ)
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