11月11日に上野水上音楽堂で行われた「アコースティックボイス2018 vol,31〜ブルースを抱いて歌え!」に行ってきました。1992年春に井上ともやすさんの主催で始まったイベントで、今回が31回目になります。こちらのページを見ると、その歴史がよく分かります。
今年の出演者は以下の通りでした。
- 12:30~12:55 染谷芽依
- 13:00~13:25 松本裕
- 13:30~13:55 旅瀬健
- 14:00~14:25 MINAMI
- 14:30~14:55 かるちん
- 15:00~15:25 MOTEL
- 15:30~15:55 森田智子
- 16:00~16:25 築秋雄
- 16:30~16:55 いわさききょうこ
- 17:00~17:25 石井明夫
- 17:30~17:55 さとうもとき
- 18:00~18:25スペシャルゲスト野澤享司
- 18:30~井上ともやす
この日は別の予定があって、6.MOTELから9.いわさききょうこさんまでしか聴くことができませんでした。野澤享司さんのギターは、他の人とは別の楽器だと思うほど凄いということなので、ぜひ聴きたかったのですが、ほんとに残念でした。
音響がいいので、いわさきさんの爽やかな歌声がいつも以上によく響き渡りました。いや、会場を超えて、不忍池全体に響いていたのではないでしょうか。セットリストも、井上さんはいつもの毒舌で「軽い」とか言っていましたが、私は「ブルースを抱いて歌え!」のテーマによく合った選曲だったと思います。
【セットリスト】
- 幻夏
- 時計をとめて
- 明日の話をしたくなる
- 武者震い
- はじまりの詩
順序は前後しますが、MOTELの須藤もんさんと対馬照さん。ハーモニーが美しい。
森田智子さんは、なかなかの個性派。力強いボーカルが印象的。
奄美大島出身の築秋雄さん。風邪気味でコンディションが悪かったそうですが、それでも高い声がとても綺麗でした。奄美地方の打楽器を持っているのは、急遽サポートすることになった飯島ゆかりさん。
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