今年の初ライブは、5日に池袋サニースポットで行われた「いわさききょうこ 唄い初めLIVE 2019」でした。ここ数年のいわさきさんは、「唄い初めはサニースポットで」というのが恒例となっています。
例年このライブでは、事前に受け付けたリクエストに応えて、普段あまりライブで歌わない曲も歌ってくれます。私はピコマコ時代の曲「砂時計」をリクエストしました。この曲の作曲はいわさきさんですが、メロディの流れに躍動感とスケール感があって、私の大好きな曲です。ぜひともいわさききょうこソロバージョンとして、次のオリジナルアルバムに入れてほしいと思います。
他にも、同じくピコマコ時代の曲「やわらかな月明かり」、トワ・エ・モアの名曲「或る日突然」、広島の双葉運輸のCM曲など、レアな曲をたくさん聴くことができました。いわさきさんの最初のアルバム「風人」からも「嬉しサヨナラ」と「花は夢見る」を聴けました(「今、僕のすべて」に再収録されている「アンダンテ」も含めて)。ちなみに今回いちばんリクエストの多かった曲は「花は夢見る」だったそうです。
ピート・シーガーが90歳でステージに立って演奏をしている映像に感動したいわさきさんは、「自分は80歳まで歌い続けよう」と決意したそうです。その時には私は100歳を超えていますが、しぶとく生き続けていわさきさんのライブを聴きたいと思います。
あおい輝彦さんが歌って大ヒットした「あなただけを」は、作曲:常富喜雄 作詞:大野真澄。作曲者自らが熱唱!
【セットリスト】
- 今、僕のすべて
- 幻夏
- 或る日突然(トワ・エ・モアのカバー)
- 花のように
- 砂時計(ピコマコ時代の曲)
- やわらかな月明かり(ピコマコ時代の曲)
- あなただけを<常富喜雄>
- 明日の話をしたくなる
- 双葉運輸のCM曲
- アメイジング・グレイス
- 君住む街へ 〜Tadami Line〜
- 武者震い
- 花は夢見る
- 夜明け
- 嬉しサヨナラ
- アンダンテ
- (アンコール1)ふたりぼっち
- (アンコール2)いつか逢う日に
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