清涼飲料水の自動販売機ベンダーの多くは、コカ・コーラ、サントリーフーズ、アサヒ飲料、伊藤園、ダイドードリンコ、キリンビバレッジなどの大手飲料メーカーの系列下にあるので、たいていは一つのメーカーの商品しか中に入っていません。でも、駅ナカに多く設置されている「acure(アキュア)」のベンダーは、株式会社JR東日本ウォータービジネスというJR東日本の関係会社で、さまざまなメーカーの商品を取り扱う「ブランドミックス」の方針を打ち出しているので、下の写真の「スープ飲料」のような品揃えもできます。右から「とん汁」は伊藤園、「しじみ70個分のちから」と「気仙沼産ふかひれスープ」は永谷園、「コクとろコーンスープ」はダイドードリンコです。ちょうど、衣料や雑貨などの「セレクトショップ」のような感じです。
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